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動禅経(願文)
われきたりてざすじやねんをはらい一心に
心をおさめ体をきたえ智のやどたる体は一つにして迷はず
人たりのつとめを知つて心定まり己れ本意の悪しき心ぞはらう
苦集滅道の法を極むればさとりし心豊で人の務め苦にならず
父母より受けて大気すい万物と交る喜びあり雨降りて水豊なり共々に縄の如く助け合うべし
水ありて波あるが如く、結ばるは、天地の法則、むつまじく生命を育て、我欲に負けず、道をふみ行い己の分を尽すべし
おのれをひくヽしてつヽしみゆたかな心にておしえみちびきいつくしみおのれをあいし
身も心もすこやかに、人の道、人の務めを解すれば、荒れ(人生の苦)たる大海も苦にならず楽し
己れを清くし教への道につとむれば、徳そなわり、心豊に幸せ生れ日々安息なり
祖を滅せず、師をあざむかず、おしえを守り、人生を尊く高徳円満の香り出すため、ないがしろにせず修生かくして人生の価値ある己が育つ